「ブーアの森」
 (忌野清志郎 絵,せがわ きり 文,TOKYO FM出版)
 木登り好きなしょうくんが森で出会った青い目のブーア。木の精と「ブーアの目が赤くなったら森へかえす」という約束でしょうくんブーアと遊んでいましたが・・・この地球はブーアが青い目でいられる場所ではなかったようです。
 「自然のシャワーだよ」雨の大好きなしょうくんと雨にぬれたブーアの目は、黄色になってしまいます。遊びつかれて、のどがかわいて池の水をのむと、またまたブーアの目は、黄色くなってしまいます。ブーアを守ろうとしょうくんは、一生懸命がんばるのですが・・・
推進員の感想
 この絵本は、コスモ石油とJFN(全国FM放送協議会)がパートナーとなって、地球環境の保護と保全のためにさまざまな活動を行っています。その企画の一つとして忌野清志郎(絵)せがわきり(文)による地球を感じる絵本が登場しました。
 友達や、おうちの人とぜひ一緒にこの絵本を読んで、地球のために何をしたらいいのか、何ができるのか話し合ってみてください。