最初に煮た大豆を計り取り、ペースト状の大豆を作りました、
塩と米麹を加えて再びよく練り、最後に水を加えました。
「早くできるといいね」と米麹さんに話しかけるような、やさしい気持ちになりました。
秋口に、食べられるようになるといいですね。
味噌ができるわけ
〇大豆は主にタンパク質からできています。麹菌は大豆のタンパク質を「アミノ酸」に変える働きがあります。肉のうまみの成分です。
〇米麹の米は、主にデンプンからできています。麹菌はデンプンを糖の仲間に変える働きがあります。
〇大豆のうまみと糖の甘さがミックスされて、おいしいお味噌が出来上がります。
次回(冬)は、麦をつかった麦味噌つくりに挑戦しましょう。(演示実験・指導:えひめエコ・ハウス エコライフ指導員 立石 康より)